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災害時にも安心、あなたの医療画像データを保存

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2012年07月19日 PM05:00
SYNAPSE(シナプス)

SYNAPSE(シナプス)は、富士フイルムが販売する、、MRI、CRなどの医療画像診断装置からの検査画像を電子的に保存・検索・解析する医用画像情報システムである。国内で約1,700の医療機関に導入されている。

医療機関外保存

富士フイルムは、シナプス向けのクラウド型データストレージシステムを開発、「SYNAPSE +STORAGE(シナプス プラスストレージ)」の提供を平成24年秋より開始すると発表した。

機能と特徴

シナプスで管理されている画像データを富士フイルムデータセンターで保管する。この画像データは、異なる場所のデータセンターで二重に管理される。したがって、万一の災害時などに、バックアップ用として機能すると予測される。

また、CTなどの各モダリティで撮影された画像データはシナプスに保管されるのと同時に、自動的にデータセンターにも保管される。

さらに、院内のシナプスサーバでは、必要に応じ利用頻度の高い直近の画像データを管理し、富士フイルムデータセンターには利用頻度の低い過去画像データを保管することができる。

▼外部リンク

富士フイルム ニュースリリース 7月18日
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0670.html

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