ファイザーのエスタブリッシュ医薬品
エスタブリッシュ医薬品とは、ファイザーが2009年に提唱した、医療の現場で広く長く使われてきた実績があり特許が切れた医薬品(長期収載品と後発医薬品)のことである。
5品目追加
ファイザーでは、ピオグリタゾン錠15 mg/30 mg「ファイザー」(標準先発品名はアクトス)、ツロブテロールテープ0.5 mg/1 mg/ 2mg「ファイザー」(標準先発品名はホクナリンテープ)の2成分5品目を7月18日に発売する。ピオグリタゾン錠は、インスリン抵抗性改善剤2型糖尿病治療剤、ツロブテロールテープは、経皮吸収型・気管支拡張剤である。
ピオグリタゾン錠15 mg/30 mg「ファイザー」の付加価値としては、水なしでも飲める口腔内崩壊錠(OD錠)であることや、PIPシートに工夫があり使いやすいことなどである。また、ツロブテロールテープ0.5 mg/1 mg/ 2mg「ファイザー」の付加価値としては、ライナー面にある「山折り」・「はがす」の表示を目立たせ使いやすくしていることなどがあげられる。
▼外部リンク
ファイザー ニュースリリース2012年7月17日
http://www.pfizer.co.jp/pfizer/2012/2012_07_17.html
添付文書
ピオグリタゾン錠
ツロブテロールテープ