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厚生労働省、後発品促進で1兆円―医療・介護費5兆円削減へ

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2013年09月02日 AM09:54

厚生労働省は8月30日、いわゆる「団塊の世代」が75歳以上となる2025年度までに見込まれる医療・介護費を約5兆円抑制するとの目標を発表した。後発品の使用促進で約1兆円、特定健診・保健指導を通じた生活習慣病の早期発見や禁煙対策などを進め約2・4兆円の削減を見込む。

田村厚労相

後発品の使用促進による1兆円の抑制額は、「後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ」で17年度に後発品の数量シェア60%以上という目標を達成し、25年度まで維持すると仮定して推計したもの。

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