医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【厚労省】新基準調剤加算-在宅実績「年1回以上」

【厚労省】新基準調剤加算-在宅実績「年1回以上」

読了時間:約 1分12秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2016年03月07日 AM10:30


■16年度改定説明会

厚生労働省は4日、都内で2016年度診療報酬改定説明会を開き、一本化される基準調剤加算(32点)の算定要件の一つになっている在宅業務の実績について、「年1回以上」を求める考えを示した。

16年度改定で基準調剤加算は、現行の加算1、同2を一本化し、施設基準の要件を厳格化した。要件の一つである在宅業務の実績については、従来の加算1では要件とせず、加算2では「年10回以上」としていたが、新たな基準調剤加算では、過去1年間に1回以上とすることを求めた。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【福岡厚労相が会見】ラグ・ロスの解消に意欲-官民一体で取り組む課題
  • 【安定確保策会議】承認書と相違44%で確認-後発品自主点検結果を公表
  • 【薬局団体連絡協議会】「リスト化で会員増」2割-地域薬剤師会の再編提言
  • 【消費者庁部会】紅麹問題でGMP指針改正-微生物原材料の食品対象
  • 【エーザイ】レカネマブ欧承認勧告-ApoEε4ホモ接合を除外