医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 厚生労働省 健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会、“かかりつけ”論点提示-医師・薬剤師連携の意見も

厚生労働省 健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会、“かかりつけ”論点提示-医師・薬剤師連携の意見も

読了時間:約 1分37秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2015年08月10日 AM11:00

厚生労働省は7日、「健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会」に、かかりつけ薬局とかかりつけ薬剤師との関係について論点を示し、議論を深めた。

厚労省は、・かかりつけ薬剤師のメリットを十分に感じられるようにするための論点として、▽患者の服用歴や現在服用中の全ての薬剤に関する情報等を一元的・継続的に把握する▽在宅で療養する場合も行き届いた服薬指導が受けられる▽丁寧な説明により、薬への理解が深まり、飲み忘れ、飲み残しが防止される。これにより、残薬が解消される――を挙げた。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【福岡厚労相が会見】ラグ・ロスの解消に意欲-官民一体で取り組む課題
  • 【安定確保策会議】承認書と相違44%で確認-後発品自主点検結果を公表
  • 【薬局団体連絡協議会】「リスト化で会員増」2割-地域薬剤師会の再編提言
  • 【消費者庁部会】紅麹問題でGMP指針改正-微生物原材料の食品対象
  • 【エーザイ】レカネマブ欧承認勧告-ApoEε4ホモ接合を除外