コンシューマー・エレクトロニクス協会が技術出展数を発表
コンシューマー・エレクトロニクス協会が2013年に行われるインターナショナルCESのデジタルヘルス及びフィットネス技術の出展数が、約25パーセント増加することになると発表した。
このイベントは世界最大の技術革新に関するもので毎年行われていて、215社以上がデジタルヘルスやフィットネス関連の最新技術を紹介している。CEAのゲーリー・シャピロ社長兼最高経営責任者は「ヘルスやフィットネスに関する技術は急成長している。今後もデータ収集やソーシャル要素、利便性などを組み合わせたフィットネス技術が紹介される」と話している。
出展企業は多様な機能を持つデバイスを紹介することになっており、フィットネステック・テックゾーンやデジタル・ヘルス・サミット・テックゾーン、カンファレンストラック、そしてシルバーズ・サミットに参加する。
スポーツやフィットネスに関する技術を展示
どのような技術のものが展示されるのかというとウエアラブルデバイスなどがあるのだが、こういった技術には専用の展示スペースを用意している。
またフィットネステック・テックゾーンでは、スポーツが好きな人向けの最新技術やツールだけを重点的に紹介している。フィットネステックはラスベガス・コンベンション・センターとワールド・トレード・センターに設置され、スポーツやフィットネス、アウトドアの市場に影響を及ぼすとされている。
フィットネステック・カンファレンストラックでは、デバイスや新しい運動だけでなくバイオニックパーツ、ピークパフォーマンスまで幅広く対応しており、顧客に対して何が役立って何が役立たないのかということを探ることが出来る。
▼外部リンク
2013 International CES 公式日本語サイト
http://cesjapan.org