10月15日発表翻訳言語版要約
1938年創立、16か国で41の製造施設を運営しているモレックス・インコーポレイティッド(NASDAQ: MOLX、以下モレックス) は同日、米カリフォルニア州コスタメサに拠点を置くアフィニティー・メディカル・テクノロジーズ(以下、アフィニティー・メディカル)を買収したと発表した。
アフィニティー・メディカルはカスタム型の医療用相互接続製品の設計・製造を専門としている。
モレックスの事業開発・企業戦略担当シニアバイスプレジデントであるティム・ラフによると、この買収は医療用電子機器の世界市場におけるモレックスのプレゼンスを拡大する戦略的買収といえる。
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アフィニティー・メディカルは品質とサービスに加え、製品デザイン・エンジニアリング・組み立て・検査における専門技術を持つことで有名で、その製品は、医療用モニタリング機器のほぼすべての分野で使用されている。
モレックスにとってアフィニティー・メディカルが擁する人材は、優秀かつ経験豊富で、医療用電子機器市場内で強力な人脈を持っていることなど、医療用電子機器市場が求める革新的なソリューションを迅速に提供する上で貢献する。
アフィニティー・メディカルは今後、モレックス・インコーポレイティッドの子会社として事業を行い、モレックスのグローバル統合製品部門ケーブル製品グループに組み込まれる。
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