価格が上がると手が出にくくなってしまう?
野菜や果物の物価と、子どもたちの体型には関係があるようです。アメリカのAmerican Universityでの調査によると、あまりにも価格が高騰してしまうと、こうした健康的な食品が食卓に並ぶ機会が減ってしまうと言うのです。この影響は、子どもの身長と体重の関係に表れてきます。
(この画像はイメージです)
大人だけでなく子どもたちの間でも、肥満は深刻な社会問題になっています。子どもたちの体型に、値段が影響を及ぼす食品は、野菜や果物だけではありません。炭酸飲料などの甘い飲み物やスナック菓子が安く、簡単に手に入るようになったことも、おそらく関係があるのでしょう。
ところが、野菜や果物の他に、価格が上がっても子どもたちが口にしている食品があります。
ファーストフードは値段に左右されない…!
それは、なんとファーストフード。その消費は、価格の変動に影響されずに、肥満と共に着々と増えているのだそうです。野菜や果物は、価格が上がると買うことをためらう人がいるのに、ファーストフードではその現象が見られません。これでは、肥満が増加するのも仕方がないような気がしてきます。
いずれにしても、健康な食生活に欠かせないことは、誰でも知っている新鮮な野菜や果物。旬のものを利用したり、売り場のタイムサービスを活用したりして、しっかりと摂るようにしたいものですね。(唐土 ミツル)
▼外部リンク
Local Food Prices and Their Associations With Children’s Weight and Food Security
http://pediatrics.aappublications.org/content/early/