スマートフォン専用アプリでも公開
協和発酵キリン株式会社は2月10日、同社サイト内にある花粉症情報サイトおよびスマートフォン専用アプリ「花粉症ナビ」に新規コンテンツを公開したことを発表した。
(画像はプレスリリースより)
今回、新規に公開されたコンテンツは、「花粉症の基礎知識」の「花粉症のメカニズム」コーナーで、花粉症が発症する仕組みをアニメーションでより分かりやすく解説しているという。
また、「目と鼻の症状と治療」では、最近注目されている「舌下免疫療法」に関する情報を新たに追加。さらに、年々増加している「花粉症のお子さん」の治療へのモチベーションUPに役立つツールとして、「親子のお楽しみコーナー」も新設され、「おくすりカレンダー」や「塗り絵」などを医療機関、家庭で印刷して利用することが可能となっている。
従来のコンテンツも引き続き配信
従来より配信されていた、日本全国花粉飛散予測の2014年版の掲載、花粉予報の配信も継続して情報が更新されるという。
花粉症の治療薬には多くの種類があり、剤形も錠剤、口腔内崩壊錠、顆粒剤など多岐にわたる。同社は「花粉症ナビ」を通じて、医療機関を受診した際、患者自身が症状や薬剤に対する希望を伝える支援ができればという思いと、快適な日常生活を応援する情報提供を続けていきたいという考えを示している。(伊藤海)
▼外部リンク
協和発酵キリン株式会社 ニュースリリース
http://www.kyowa-kirin.co.jp/news_releases/2014/