医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【厚科審ワクチン分科会】5~11歳の臨時接種了承-努力義務などは今後議論

【厚科審ワクチン分科会】5~11歳の臨時接種了承-努力義務などは今後議論

読了時間:約 1分52秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2022年01月28日 AM10:30

厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会は26日、5~11歳の小児に対する新型コロナウイルスワクチン接種を予防接種法上の臨時接種に位置づける方針を了承した。デルタ株等の既存株に対する安全性や効果が確認されていること、小児の重症例が見られることなどを踏まえた判断で、21日に特例承認されたファイザー製品を用いる。努力義務として位置づけるかは今後議論する。

この日の分科会では、日本小児科学会予防接種・感染症対策委員会の森内浩幸参考人が、国内の小児における新型コロナウイルス感染症の罹患状況とワクチン接種に関する考えを発表。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【福岡厚労相が会見】ラグ・ロスの解消に意欲-官民一体で取り組む課題
  • 【安定確保策会議】承認書と相違44%で確認-後発品自主点検結果を公表
  • 【薬局団体連絡協議会】「リスト化で会員増」2割-地域薬剤師会の再編提言
  • 【消費者庁部会】紅麹問題でGMP指針改正-微生物原材料の食品対象
  • 【エーザイ】レカネマブ欧承認勧告-ApoEε4ホモ接合を除外