日本薬局学会、日本保険薬局協会(NPhA)は第7回日本薬局学会学術総会を23、24の両日、「ネクスト・イノベーション『少子高齢化時代へ保険薬局の本気度~なにわの地から~』」をメインテーマに、大阪市内で開催した。学術総会には、当初予想を超える5600人が参加し、盛り上がりを見せた。
開会式であいさつした中村勝NPhA会長は、今回で学術総会が7回目を迎えることに触れ、「この7年の医療体制、日本の人口構造の変化により、医療に対する考え方や対応、薬剤師に対する新しい期待も大きな変化を遂げている」との考えを示した。