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【厚労省】タミフル、10代に投与再開-異常行動に統一の注意喚起

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2018年08月24日 AM10:45

厚生労働省は21日、中外製薬の「」(一般名:)など抗インフルエンザウイルス薬7品目について、添付文書の「使用上の注意」を改訂するよう製造販売業者に要請した。タミフルの警告欄から10代の使用差し控えの記載を削除し、投与を再開できるようになる。異常行動に対する注意喚起についても、整合性を図るため他の抗インフルエンザ薬と内容を統一した上で、重要な基本的注意の項に記載する。

今回の改訂対象となる抗インフルエンザ薬は、タミフルのほか、「シンメトレル」()、「」(ザナミビル)、「イナビル」()、「ゾフルーザ」(バロキサビル)、「アビガン」()、「ラピアクタ」(ペラミビル)の計7品目。

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