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MPEG LA®ライセンシング・モデルが食料安全保障の会議で注目

2013年01月28日 PM04:25
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デンバー

(ビジネスワイヤ) — ワンストップ特許ライセンシングの世界的リーダー企業MPEG LAは、先週開催された食料安全保障に関する会議において当社の「多対多」ライセンシング・モデルについて講演し、革新の恩恵を誰でも利用できるようにするという観点で、権利所有者が大勢いる知的財産の使用権取得をオープンにするものであると説明しました。スイスのジュネーブで開催された#AccessIPカンファレンスは、シンジェンタ・コーポレーションがスポンサーを務めたもので、世界の人口を賄うに十分な安全で栄養のある食料を供給できる新技術の幅広い利用拡大を目指し、オープンな知的財産システムと協業的革新モデルの力について、議論しました。

MPEG LAのラリー・ホーン社長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように語っています。「このように世界的に最重要の目標実現に向け、避けて通れない重要課題への対処に貢献することは、このライセンシング・モデルで支援できる範囲を超えるものではありません。私たちは、社会的利益と特許所有者へのインセンティブのバランスを取ることで、競争促進的な知的財産権の利用法を新たに創出し、発明者と利用者の知的財産に対する考え方を大きく変えました。MPEG LAが新登場の情報技術を誰でも利用できるようにしたように、現在では同じ努力を個別化医療ソリューションの診断テストで行っており、他の技術についても同様のことが可能です。」

ホーンCEOはプレゼンテーションの中で、MPEG-2ビデオ圧縮規格をめぐる特許の藪に利用者が対処できるようにする上で、MPEG LA®ライセンシング・モデルが果たした役割を強調しました。MPEG-2は、製品売上高が世界でほぼ4兆ドルに達しており、消費者向け電子機器史上、最も大きな成功を収めた規格となっています。また、MPEG LAが先駆的に開発したMPEG LA®ライセンシング・モデルというソリューションは、特許の藪に入り組んだ知的財産権を誰もが求めやすい形で利用するためのひな型になりました。MPEG LAは現在、約8000の特許から構成されたライセンシングプログラムを74カ国で運営しており、特許所有者は160以上、ライセンシーは6000近くを数えます。MPEG LAによる最新の取り組みとなるのがLibrassay®です。Librassayはウェブベースのストアとして、世界の主要な生命科学研究機関によるバイオマーカーと研究ツールの特許をプールしており、遺伝分析、バイオマーカー検出、医療診断、研究、創薬を目的とする試験法、アッセイ、キット、ツール、機器の開発を支援しています。

MPEG LA®ライセンシング・モデルの詳細については、http://www.mpegla.comをご覧いただくか、 info@mpegla.com まで電子メールでお問い合わせください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

CONTACT

MPEG LA, LLC
Tom O’Reilly, 303-200-1710
Fax: 301-986-8575
toreilly@mpegla.com

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