マイボイスコム株式会社がアンケート
6月5日、マイボイスコム株式会社は5月1日~5日にかけて行ったインターネット調査「病気の対処法」の結果を発表した。
(この画像はイメージです。)
体調が悪い時の対処方法として、「早めに医者にかかるほう」と答えた人は28.5%、「医者も薬も、なるべく利用しないようにするほう」と答えた人の24.4%を少し上回る程度という結果になった。この質問に対する回答でもっとも多かったのは、「市販薬を利用し、医者にはなるべくかからないようにするほう」の37.1%。
「早めに医者にかかるほう」と答えたのは男性では20代がもっとも多かったのに対し、女性では上の年齢のほうが多くなる。女性は若年層ほど「医者も薬も、なるべく利用しないようにするほう」という回答が増える。
「鼻水、鼻づまり」半数以上が受診せず
病院などの医療機関にかからずに対処することの多い症状についての質問では「鼻水、鼻づまり」という回答がもっとも多く61.8%に上った。「のどの痛み」が52.9%、「咳」が50.4%、「頭痛」が44.4%と続く。
反対に回答が少なかったのは「動悸、息切れ」の6.3%、「耳づまり、聞こえづらい」の6.6%、「歯痛」の8.9%という結果になっている。
また67.1%の人が病気に対して情報を収集しており、その情報源としているのは「テレビ番組・CM」「家族・友人・知人」「情報サイト」「病院・薬局・ドラッグストア」「新聞」などとなっている。(小林 周)
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